リベロの独りディズニーランドのコーナー

新年のご挨拶がだいぶ、本当にだいぶ遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

1110プロヂュース、そして『コーヒーが冷めないうちに』を本年もよろしくお願いいたします。

 

という事で、いつの間にやらやってきました2018年。

皆様どのような年末年始をお過ごしでしたでしょうか。

わたくしリベロは……

と、新年の話に行く前に、2017年の事でご報告があります。

 

以前こちらのブログで僕はこんな事を書いておりました。

『僕はあえて都内各地のイルミネーションを独りで見に行き、回りをカップルに囲まれながら孤独な自分に酔うごっこをしたりします。』

バカですねぇ。

今シーズン(?)は3ヶ所しか行きませんでした。

新宿南口

『リベロの独りイルミネーションのコーナー』は毎年ここから始まります。

元々人がとてつもなく多い街なので、1人で歩いてても何ら不自然じゃない。

独りイルミネーションにオススメのスポットです。

 

渋谷・東急百貨店前

ここは初めて来ましたが結構大きくて立派でした。

しかもディズニーとコラボレーション!

カップルがウハウハしちゃいそうですね!

 

秋葉原・UDX前と横

僕らオタクの味方、秋葉原……のはずだったのですが、最近はカップルもいっぱい。

もう!

みんな幸せになっちゃえば良いのに!!!

 

思えば独りイルミネーションだけでなく、過去にはいろんな独り◯◯に挑戦してきました。

独り映画館…これは珍しくもなんともないですよね。

むしろ複数で映画館に行く方がレアなのでは。

そんな事ないか。

すみません。

 

独り焼肉…これも1人で外食すると思えばなんて事ないですよね。

しかも好きなお肉を好きなだけ独り占めできる。

むしろ推奨されてしかるべき。

 

独りカラオケ…僕の歌は人様にお聞かせできるようなものではないので、1人の方が良いです。

完全に自己満足。

でも受付で、1人で入る方や、1人で歌って出てきた方を結構お見かけします。

もしかして流行ってる?

最近はヒトカラ専門店なんてものもあるくらいですからね。

 

独り東京タワー…2、3年前かな?

クリスマスシーズンに行って来たんですが、まぁ見事におカップルの皆様ばかり。

内装もクリスマスの雰囲気全開の飾り付けをされていたり、非常に肩身の狭い思いをした記憶がございます。

 

独り江ノ島…急に海が見たくなるってこと、ありませんか?

もしくは急に美味しい生しらす丼が食べたくなったり。

『TARI TARI』というアニメの聖地巡礼として行ったのですが、猫ちゃんがそこら中でくつろいでいたり、実際行かなければ発見できない魅力も体感できました。

 

独り水族館…僕が知らないだけで、やられている方は結構いらっしゃるのかしら?

池袋サンシャインシティにあるサンシャイン水族館に昨年「空飛ぶペンギン」を謳った水槽が出来まして、それ目的で行ってきました。

思いのほか他の水槽も綺麗で、造形はもちろん照明も計算されていて、まるで絵画を観ているように楽しめました。

独りでも。

ええ、独りでも。

ちなみに水族館自体に夢中になり過ぎて、空飛ぶペンギンの水槽は時間により終了していました。

何のために行ったんだか……。

 

ここから今日の本題です。

2017年12月25日、ついにやってしまいました。

独り◯◯の最高峰。

ラスボスと言っても過言ではないでしょう。

独りディズニーランド。

年間パスポートを買ってしまうほどの方からしたら何てことない行為なのかもしれませんが、ディズニー戦闘力(←なにそれ)たったの5の僕からしたら相当高いハードル。

だってクリスマス当日ですからね。

しかもアフター6パスポートでの入園だったので、夜の闇がクリスマスムードをより一層引き立てます。

それでも(無駄な)勇気を振り絞って、いざ舞浜。

ホームに降り立った瞬間から空気が違う。

溢れ出る幸せオーラに当てられて怖気付くリベロ。

「もう帰りたい……」

そう思った時、脳内のあいつが目を覚ましました。

リベロの(妄想上の)妹です!

妹「おにいちゃ〜ん!早くしないと置いてっちゃうよ〜٩(๑`^´๑)۶」

(実際には存在しないはずの)妹に促され、しぶしぶディズニーランドの入口へと足を向けるリベロ。

妹「アフター6の入園待ちの人、もういっぱい並んでるよ!早くってばぁ〜」

入口に着くと、確かに長蛇の列。

しかも案の定周りはカップルとファミリーばかり。

妹は腕時計に目をやるとわざとらしい口調でこう言いました。

妹「あー、まだ開くまで時間あるなー!手袋忘れちゃったから手が冷たいなー!誰か繋いでくれないかなー!」

リベロ「バカ。子供じゃないんだから兄妹で手なんか繋げるか」

妹「じゃあいいもん。独りで入れば?バイバーイ( ´ ▽ ` )ノシ」

リベロ「わかったよ……」

ぎゅっ。

妹の小さな手の平から伝わる温もり。

リベロは忘れていた大切な何かを思い出した。

そう、妹などいないのだ。

などと妄想している間に18時。

ゲートを入るとクリスマス色はより一層濃くなっていきました。

よく考えたら「◯◯に乗ろう」とか特に当てがある訳でもなかったので、ひたすら歩き続けました。

せっかくなので一つでも何か乗って帰ろうと思い、目に付いたのは比較的すぐ乗れそうだった蒸気船マークトウェイン号。

昔、誕生日に乗って操舵室に入れてもらったっけなぁ……。

この辺りから冷え込みも手伝ってどんどんリベロのテンションは下がっていきます。

 

船を降りて次に向かったのは、スティッチ・エンカウンターなるアトラクション。

『リロ&スティッチ』のスティッチが観客の中から指名して、会話が出来るというもの!

子供が名前呼んでもらったりしてたの、一生の思い出になるんだろうなぁ〜とほっこりしながら見ていました。

これで僕が指名されてたら公開処刑でしたねw

ちょっと心が温かくなってスティッチ・エンカウンターを出るとちょうどパレードの最中!

目の前でドナルドとデイジーがイチャコラしておりました。

逃げるようにその場を立ち去るリベロ。

と、ちょうど小腹が空いたので、子供の頃から大好物の、チョコレート味のチュロスを買いにカリブの海賊方面へ。

地図持たずに歩いてたんですが、何気にどのアトラクションはどこにあるとか覚えてるもんですね、悲しい事に。

チュロスの売店に着くと意外と並んでまして。

ガタガタ震えながら順番を待っていると、不意に後ろからダウンの裾を引っ張る人影。

(妄想上の)妹「もう〜!はぐれないでって言ったじゃん٩(๑`^´๑)۶罰としてチュロスおごってよね」

リベロ「はいはい」

妹「“はい”は1回!」

リベロ「はい」

妹「じゃああっちで待ってるからよろしく〜♪」

チュロスを2本買い、急いで妹が待つベンチの方へ。

……向かったはずでした。

そう、妹は存在しないのです。

うっかりうっかりドジっ子リベたん☆

なんで生まれてきたんだろうと思いつつ、2本のチュロスを食べた僕は再び夜のディズニーランドを彷徨い続けました。

ディズニーランドのシンボル、シンデレラ城を撮影したり。

シンデレラ城前で自撮りしたり。

彼氏とシンデレラ城なう、に使っていいよ。

使いませんか?

使わないですか。

そうですか。

すいません。

 

するとシンデレラ城前の広場に何やら大勢の人が。

その後方にも人だかり。

リベロのファン?

いいえ、プロジェクションマッピングです!

シンデレラ城に次々と人気キャラクター達が映し出されていきます。

が、

人の壁であんまり見えない(;´д`)

ミッキーと愉快な仲間たちが何か楽しい事を繰り広げているはずなのに見えない。

何だか悔しいので、この隙を見計らってもう一つアトラクションに乗る事に決めました。

ホーンテッドマンション!

ちょうどこの時期は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』バージョンに内装が変わってるのです。

30分ほどで中に入れました。

案の定、独りで乗り込んでるのは僕だけでした。

これを降りたら帰ろう。

そう思いながら疲弊した体を椅子にもたれさせる僕に、サンタさんがくれた贈り物。

出口直前の鏡に映る僕の横には、とても愛らしい顔をした妹……ではなく、ゴーストバスターズに出てきそうな風貌の幽霊が。

独りだけど、独りじゃなかったー!

という気分を(無理矢理)味わいながら、僕の独りディズニーランドという企画は終わりを告げました。

ちなみに花火は強風のため中止でした。

持ってねえ!

何はともあれ独りディズニーをやり遂げた瞬間の気持ちを、まどマギこと『魔法少女まどか☆マギカ』第3話のマミさんの台詞を借りて表現するならば、

「もう何も怖くない!」

です。

ただ、この時のリベロは失念しておりました。

ディズニーにはもう一つ、シーという魔境が存在する事を。